【わかるかな?】あるきの学校準備運動(腕)

あるきの学校

こんにちわ〜、56-Quenjinho@です。

準備運動(腕編)について

手の動作といえば普通、握る・掴むだと思います。手のひら側の筋肉は縮み、手の甲側の筋肉は伸びるのです。これでは手の表裏の筋肉バランスは崩れてしまいます。このバランスを整えるための準備運動を行なっています。

①指を反らせる

体に対して直角に腕を伸ばし、手のひらをしっかり開き指を1本ずつ反らします。8カウントずつ5本終わると直ぐに反対の指を反らします。肘はしっかり伸ばすよう注意してもらいます。10本終わる頃には二の腕が結構疲れ、「はあ〜」とため息が出るほどです。自重による腕の筋トレにもなるんです。2セット目では、反らす指以外を4カウントで握って4カウントで開く運動をします。これらの運動で手のひら、甲、前腕のストレッチが出来ます。

②腕全体のストレッチ

四つん這いになり、手の向きを反対にします。お尻をふくらはぎに近づけることで腕の内側がストレッチ出来ます。次に、手の甲を床につけ曲がっている肘を伸ばすことで腕の外側がストレッチ出来ます。8カウントずつ2セット行います。初めて手の甲を床につけると、ほぼみなさん「手首が折れそうだ」と言ってますね😁

③チューブを使った肩甲骨とウエストのストレッチ

2mのチューブ(PROIRON ストレッチバンドHeavyタイプ)を肩幅の長さで手に持ち、腕を頭の上に挙げ、体を横に倒します。特にウエストが伸びていることを確認しながら行うよう注意してもらってます。この運動には呼吸法も一緒に取り入れています。息を吸って吐きながら4カウントで横に体を倒し、息を吸いながら4カウントでゆっくり体を元に戻します。右に左に体を倒しウエストをストレッチします。この時、腕・肘が曲がらないようにしっかり伸ばすことで肩甲骨もストレッチ出来るので、ここも注意してもらっています😁次に、チューブを二重にして肩幅に持ち、腕を頭の上に挙げ、ウエストを捻ります。「欲を言えば肩甲骨周辺まで捻ってね」と頑張ってもらってます。こちらも呼吸法を取り入れ、息を吸って吐きながら4カウントで体を捻り、息を吸いながら4カウントでゆっくり元に戻します。右に左に体をストレッチします。

腕は結構重いので、いいトレーニングになりますよ。次回は股関節とウエストの準備運動について書きます。それではみなさん転ばないでね☺️

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